ドラマ『永遠の昨日』~あらすじ・配信サイト・原作・ネタバレ感想~
こんにちは、BL大好き辛口です。
『永遠の昨日』は感動系BLです。
古い作品なのかな?と思ったら制作は2022年。あれ、意外に新しい。
ただ、原作小説は2002年発行だそうで、なるほどそれでちょっと今っぽくないように見えたのか。
小説は3社から出てるようで、すごいですよね。
知らなかったけどレジェンド作品なのでは・・・。
『永遠の昨日』の概要とあらすじ
放送/2022年
出演/小宮璃央 井上想良 他
監督/小林啓一
脚本/小林啓一
原作/榎田尤利 山田ユギ(笠倉出版社版)紺野キタ(白泉社版)丹地陽子(角川文庫版)
制作/「永遠の昨日」制作委員会・MBS
「永遠の昨日」制作委員会・MBS
「あの朝、浩一はあっという間に宙を舞った――。」
陽気でクラスの人気者の浩一と秀才で人付き合いが苦手な満。 高校生の2人は正反対の性格ゆえに強く惹かれあっている。
しかしある朝、浩一は満の目の前でトラックにはねられてしまう。その場で起き上がり、いつものように笑ってみせた浩一は、確かに「生きて」いるけれど、クラスメイトたちは、次第に浩一の存在を忘れ始め……!?浩一が消えてしまうまでの限りある刻を、懸命に輝かせた2人の姿に“泣けて泣けて仕方がない”青春ラブストーリー。
あらすじ読んだだけだと何がなんだかわからない(笑)。
死体が動くゾンビ系?(ゾンビ大好き)
それとも実態がないゴースト~ニューヨークの幻~系?
とりあえず見ればわかるはず!と視聴してみました。
ドラマ『永遠の昨日』が観られる配信サイトはここ!
2024年1月現在、『永遠の昨日』が観られる配信サイトは以下の通りです。
おすすめはDMM TVです。DMMプレミアムに登録する事で、色々なドラマやアニメが観られます。
月額550円ですが、初回登録で30日間無料体験があり、なんと550ポイントもらえます。
ポイントはDMM内のコンテンツに使う事が出来ますので、電子書籍でBL漫画を買う為に使うことも可能です。
ドラマ『永遠の昨日』の原作小説
2022年発行の角川版は、大幅に改訂しているみたいです。
ドラマにもあったキャンプシーンが追加されていたり、逆に削除されたシーンがあったり、登場人物の設定が変わっていたり、ラストもどうやら違う模様。
前のを読んだ事があってもまた新鮮な気持ちで読めそうです。
ドラマ『永遠の昨日』のネタバレ感想
※このブログは個人的なBLドラマの感想ですので、人によっては意見が合わず嫌な気分になるかもしれません。読むのは自己責任でお願いします。
ぶっちゃけ全然面白くなかったです。
古い作品だから当時は斬新な設定だったのかもしれないけど、まずなんで急に喋った事ない子をランチに誘うかな?
お互い喋らなくて全然楽しくなさそうだし。
満が応じるのも謎。なんだか見ててすごく居心地悪かったです。
これが男女だと「かわいいから」っていう理由だけで男が女に近づくのは説得力あるんだけどなぁ。
まぁそれは置いといて、あらすじの死んだのに生きてる?みたいなのがどうなるんだろうとそっちの方に興味は出ました。
・・・が、えーこういうオチか・・・みたいな・・・。
『永遠の昨日』の内容
まず、死体が動いてるはずなのになんで消えるの!? 結局なに?幽霊だったの? 幽霊なのに実体があったの?
そこがよくわからなくて、結局何だったんだこりゃという感想しかありません。
死んだはずなのに動き出して、傷はある、心臓は動いていない、だけど徐々に人から見えなくなっていく・・・?
そこに実体があると思って観ていたので、急に見えなくなったり忘れられたりで混乱しました。
惹かれ合う理由もよくわからなかったし。 結局顔?
あとなんか満がお父さんの不倫相手とか言ってた人、とっくの昔にお母さんが死んでたなら普通のお付き合いじゃないの? って所も気になりました。
先生カップルもなんで結局元さやなのがよくわかんないし・・・。 相手を思って別れといて、結局戻るなら最初から別れなければいいし、そもそも学校でなんやかんややるなや。 生徒にそんな話すんなや、と。
全体的に設定も雑、キャラの行動が謎という印象でした。
あと一応ラブシーンはあります。 私はそこまで必要性を感じていないのですが、好きな方は満足するかも?
『永遠の昨日』のビジュアル
ビジュアルは攻めの子は良かったと思います。爽やかイケメンです。
ただ受けの子はちょっと好みではなかったかな。
顔がいい秀才(陰キャ)って設定みたいだけど、そう・・か・・・?
まぁ好みの問題ですかね。
多分満のキャラクターが好きじゃないから顔も良く見えないのかも。
役者さんのせいじゃありません。
そういえば大友花恋さんが出てました。話し方は気になったけどかわいかったです。
ドラマ『永遠の昨日』の個人的オススメ度
う~ん・・・★☆☆☆☆
さ~感動するぞ~!と思うと肩透かし食らいます。
死んでるのに生きてるっていう変わった設定を活かしきれていないような感じ。
すごく惜しいなって思いました。