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ドラマ『ケイ×ヤク』~あらすじ・配信サイト・原作・ネタバレ感想~

2024年2月15日

こんにちは、BL大好き辛口です。

普通のBLドラマとは違ってカテゴリ分けが難しいドラマ、『ケイ×ヤク』です!

出演者がだいぶ豪華です。

ドラマ『ケイ×ヤク』の概要とあらすじ

出典:読売テレビ

放送/2022年
話数/10話
出演/鈴木 伸之 犬飼 貴丈 栗山 千明(特別出演) 他
監督/波多野 貴文 白石 達也 蔵方 政俊 日髙 貴士
脚本/酒井 雅秋 鹿目 けい子 三浦 駿斗
原作/薫原 好江(講談社「Palcy」連載中)
制作/読売テレビ


3年前、未解決のまま突如幕引きされた失踪事件の捜査再開を訴える警視庁公安部の捜査官・国下一狼は、全く別の任務を命じられる。指定暴力団若頭・英獅郎の内偵と監視を任された一狼は、ある事実を知り、獅郎と偽りの“恋人契約”を結ぶことを決意する。

読売テレビ

全然ラブな事はしないのにラブラブという不思議なサスペンスドラマ。
本編はハードボイルドでカッコいいのに、おまけはめちゃくちゃかわいいというギャップがまたいいです。

ドラマ『ケイ×ヤク』を観られる配信サイト

2024年1月現在『ケイ×ヤク』を視聴する事が出来るのは以下の配信サイトです。

  • U-NEXT
  • Hulu(オリジナルストーリー独占配信中!!見るしかない!)

ドラマ『ケイ×ヤク』の原作漫画

created by Rinker
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現在、9巻まで販売されています。
かなり長いですね。
どうやらドラマは原作にかなり追いついたらしいです。
また進んだらドラマの続編あるかな~?

あったら絶対観たい!

ドラマ『ケイ×ヤク』のネタバレ感想

※このブログは個人的なBLドラマの感想ですので、人によっては意見が合わず嫌な気分になるかもしれません。読むのは自己責任でお願いします。


めちゃくちゃ主演のお二人がカッコよくて、いや男同士でこんな仲良くなる?ってくらい仲良くてかわいいです!

『ケイ×ヤク』の内容

公安とヤクザが組んで同じ事件を追うというお話で、よくあるラブがメインのBLドラマとは全然違い、謎を追ったり戦ったり色々します。
好きとか恋とかそういうのは言わないんですけど、お互いに大切な人になって絆が強くなっていくし、本編の後のおまけではま~仲良くラブラブして大変萌えます。

話の軸としては獅郎(犬飼 貴丈)の姉であり一狼(鈴木 伸之)の先輩である莉音(栗山千明)を探す事、そして20年前の事件の真相を暴く事です。 捜査ものなので「お、こいつ敵か?」「こいつ何者?」「まさかこの子が狙われる?大丈夫?」等色々考えながら見ます。

ただなんか、何回も同じ場面出てきたり、莉音が逃げ出すのそんな簡単なの?とか潜入するのになんで変装しないの!とか色々突っ込みどころがあったり、展開が若干飽きちゃう所もありました。

獅郎が愛人やってるのも、そこまで重要な役割あったっけ?私の理解力がないだけかしら。

ただ、主役二人が仲良くケーキ食べたり一緒に寝たりラブホ泊まったり、とにかくアツアツでラブラブです。

こういう話なのにやたら生活感出してくるし、同棲生活はずっと続くんでしょうかね。は~お熱いねぇ。

そして獅郎の「一狼に何かしたら・・・!」ってやつ、もう愛の告白だよね。 グッときました。

そんなわけで私の頭が悪いせいなのか、事件の部分はなんかよくわかんなかったけど(オチはちゃんとわかりました)二人の関係は爆萌えでしたので、見る価値はあるかと思います。

あ、ただですね、チュート徳井の演技がめちゃくちゃ気になるんだよ~! 『Nのために』もひどかったけど、全然成長していない・・・(安西監督)。

標準語の演技下手くそ なんだから、せめて関西弁だったらなぁ。 吉本の関係で出てるとしても、他に誰か上手い人いたんじゃないの?と思いました。

『ケイ×ヤク』のビジュアル


主役のお二人は文句なし!
どっちも違ったカッコよさで、犬飼 貴丈さんも176㎝で背は低くないんだけど、鈴木 伸之さんは185㎝でかなり長身なんですね。
なので並ぶとめっちゃちょうどいい!!
かっこいい!
てか俳優さん詳しくなくて知らなかったんですけど、鈴木 伸之さんは劇団EXILEの方なんですね。
そんでかまいたちとCMに出てる人だったとは!
全然わからなかった~。

犬飼さんはすごい大人の色気がムンムンで『絶対BL』の時と全然違います。俳優さんってすごいですね。

あと栗山千明さんも美しかったです。

ドラマ『ケイ×ヤク』の個人的オススメ度

オススメ度は悩むけど★★★☆☆かな!
話はそんな面白くないんですけど、めちゃくちゃ萌えます!
普通のBLドラマみたいにラブだけをするわけじゃなく、お互いに協力して事件を追い、その中で絆を深めていく所が良いです~。
そうじゃなければそこまで萌えないかも?

こういうのをブロマンスっていうんでしたっけ。
最近初めてこういうジャンルがあると知りました。
大昔、BLという名前さえなかった頃は、こういうちょっと匂わすような作品を探して読んだなぁと懐かしく思いました。


で、『ケイ×ヤク』のオススメポイントはなんといってもおまけが良いのです!
お茶目だったり、仲良くゴミ出し押し付け合ったり本編とは全然違ってかわいらしい二人が見られます。