【古の腐女子が】山田ユギ先生の絶対読むべきBL漫画8選【オススメ】
長く第一線で活躍されている山田ユギ先生。
昔は商業BLの数も今ほど多くなく、ただの萌え漫画じゃなくて面白い作品が読みたい！という時は「山田ユギ作品を読んでおけば大丈夫」というくらい信頼している作家さんです！
今読んでも面白い作品がいっぱいありますので、ご紹介したいと思います。
最後のドアを閉めろ！全2巻
山田ユギ先生といえばこの作品ですね！
この作品は全員ノンケという今では見かけない設定ですが、それをうじうじ悩んだり「好きになったのがたまたまお前だっただけだ・・・！」みたいな感動的展開はなく、本田×永井と、永井のアイドルで実は小悪魔（？）な斉藤がワチャワチャしてるコメディです。
開いてるドアから失礼しますよ
『最後のドアを閉めろ！』の本田の兄たちのお話です。
次男×長男ですが、本当の兄弟ではないのでご安心を。
長男が国税庁に勤めているので、その仕事関係の話を絡めながら複雑な家庭内恋愛を描かれていて、さすがの一言です。
もう～切ないし面白いし、よったん可愛いし、何回読んでも面白い！
夢を見るヒマもない
航空専門学校と航空業界を舞台にした飛行機バカたちの話。
航空業界ってパイロットとＣＡくらいしか知らなかったので、こういう仕事もあるんだと勉強になりましたし、華やかな仕事だけでなく、こういったいわゆる裏方の仕事にスポットを当てる所が私のツボです。
あまり知られていない仕事だからこそ、登場人物にリアリティが生まれて物語が生き生きする気がするんですよね～。
もちろん仕事風景だけでなく、再開して恋に落ちていく様子にキュンキュンしますし、先輩たちも良いスパイスになっています！
誰にも愛されない
熱血リーマン×冷めた古本屋店主の正反対の2人が惹かれ合う様はグッときます・・・！
特に受けの日下が素直になるところは可愛すぎ・・・！
日下が古本屋の店主をしながらチェコ語の翻訳という、あまり聞かない仕事をしてるのもポイントですし、攻めの飯島との再会も無理がなくて、やっぱりユギ先生は話作りがうまいなぁと思いました。
僕にだって言い分がある
高校卒業したての幼馴染2人のドタバタなコメディです。
東北の田舎出身の2人で、じーちゃんばーちゃんの訛りがめちゃくちゃ親近感があるのですが、他の地方の方には意味不明かもしれない・・・(笑)。
あちこち行っていろんな事が起きるので、スピーディーな展開で面白いです！
冷蔵庫の中はからっぽ 全2巻
高校生なのに攻めの梅谷は一人暮らし中で、そこに受けの清水先輩が転がり込んで恋に発展します。・・・が、一つ屋根の下にいるのに全然進展しません(笑)！けどそこがいい！
貧乏してても楽しく過ごしてる様子にこちらもハッピーになります。
全2巻ですが、番外編もあり、その後の2人が読めます！↓↓↓
ピクニック
短編集なんですが、どの話もとても面白いし、この話のこの子はあの話のあの人だったりとちょっと繋がってるのも面白い。
あと、『僕にだって言い分がある』の脇カプ話もあります！
ギャグやエロや萌えやしんみり、この1冊で全てを摂取する事が出来ます！
夢が叶う12月
こちらも短編集。新装版は書下ろしが16Pもあって、各CPのその後が読めてお得です！私は昔の紙の本で持ってますが、新たに電子で買おうか迷います・・・。
ユギ先生らしくどの話も面白いし、皆キャラが立っているのでとっても満足感があります！
まとめ
山田ユギ作品は結構な数を読みましたが、特に好きで何回も読み返した物を紹介しました。
まだ読んでいない人がいれば、是非読んで欲しい！絶対に損はさせないと自信をもってオススメできる作品たちです。
興味を持って読んでくれる方がいたら嬉しいです！
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